小3漢字定着対策用の問題集選び
小3漢字導入のため、今は出口先生の頭がよくなる漢字を使っています。
まだまだ終わらず来月いっぱいまでかかりそうですが、そろそろ定着トレーニング用の問題集選びをしようかと考えています。
ちなみに、小2漢字の定着対策用に用意したのは、以下の4冊。
・隂山漢字ドリル
・ドリルの王様
・Z会グレードアップ
・ハイレベ100
上記のうち、3年生の漢字でもリピート決定しているのは、ハイレベ100とドリルの王様。
Z会グレードアップは、漢字と言葉の問題集で、漢字だけにフォーカスされていない点が息子には不向きだった気がするので、小3では使いません。
隂山漢字ドリルは同じ問題が7ページずつ出題されている点がどうも気になっていて、こちらもノーリピートの予定です。
となると、難易度の低いドリルの王様と、難易度が高いハイレベ100の間に位置するものが欲しい。
また、200字の定着には、4冊ぐらいがちょうど良いかなというのもあるので、演習量を稼ぐためのもう1冊も。
今のところ候補としては、難易度的に、日能研の漢字マスター365を。
演習量対策として、漢字の正しい書き方ドリルをと思っています。
・ドリルの王様
・漢字の正しい書き方ドリル
・漢字マスター365
・ハイレベ100
上記の4冊で取り組ませるつもりです。
また、小3漢字の定着と並行して取り組む予定の、小4漢字導入用の問題集についても見直し中です。
小1から小3までの漢字導入に使っていた、頭がよくなる漢字を定着用に変更し、ハイレベの前あたりに持ってこようかなと。
小3のものから、筆順が省略され、使用語句も少し難しくなってきたことで、導入用としては不向きに感じたことが理由です。
その代わりに、ドリルの王様か正しい書き方ドリルを小4漢字導入に使うことを検討中です。
その点については、小3漢字問題集それぞれの中身を吟味してから決めようと思います。
小2・4月 今取り組んでいる問題集
今取り組んでいる問題集、5冊です。
1冊、減らしました。毎日コツコツやっています。
音読プリント。
4回音読させ、1回は親が読んだものを書き取りし、最後に自分が書いたノートを1回音読する、というのをやっています。
陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)
- 作者: 陰山英男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07
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2年生の漢字は、Z会グレードアップ問題集をやっているところ。
漢字はともかく、言葉に関するページで苦戦しているので、負担にならないように、のんびり進めています。
3年生の漢字は、頭がよくなる漢字。
最近、進みが遅くなってきたので、原因と対策方法を考えているところ。
出てくる語彙がちょっと難しくなってきているのかな。
出口先生の頭がよくなる漢字小学3年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)
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算数の予習は、上級習熟プリントをやっています。
かけ算に入ったところ。順調に進めています。
英語はScholastic Reading Comprehension Grade1をやっています。
1日1ページペースでコツコツと取り組んでいます。
Scholastic Success With Reading Comprehension: Grade 1
- 作者: Robin Wolfe,Kathy Marlin
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- 発売日: 2010/03
- メディア: ペーパーバック
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小2・4月 はじめての小学生ことばパズルクロスワード1・2年生 終了
はじめての小学生ことばパズルクロスワード1・2年生、終了しました。
語彙力強化のためにと取り組ませたのですが、問題やヒントが簡単すぎて、効果はほぼなし。
その点は初日に感じたので、途中でやめさせようかと思ったのですが、こどもは楽しいと言って喜んでやっていたので、一応最後までやらせました。
問題例)書くと、インクが出てくるペン。「チョーク」と「サインペン」どちら?
→選択肢の文字数が違うから、クロスワードの解答欄見ればすぐに答えがわかっちゃいます。
また、名詞が中心で「気持ち」を表すことばや、形容詞が少ないのもイマイチだったポイントです。
語彙力強化なら、先日やらせた「ことばプリント」の方が、断然秀逸でした。
深谷式 学年別必修基本語7700 「ことばプリント」小学1・2年生: 小学1・2年生の深谷式 必修基本語2400チェックリストつき
- 作者: 深谷圭助
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/11/17
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【この問題集について】
◇選んだ理由
→語彙力強化
◇目的
→認識があいまいな言葉をきちんと覚えさせる
◇効果
→問題やヒント出しが簡単すぎてほぼ効果なし
◇難易度
→1・2年生とあるが、ひらがなとカタカナの読み書きが出来ることが前提だけど未就学児レベル。
むしろ就学前に「学校でよく使う言葉」の予習として取り組むべき教材かな、と感じた。
◇質や量など
→オールカラーでイラストもたくさんあってこどもには取り組みやすいようだったが、問題の質、量ともにイマイチで、コストパフォーマンスは高くないと思った
読書 「気持ち」を読み解く読解レッスン帖
中学受験国語「気持ち」を読み解く読解レッスン帖という本を読んでみました。
中学受験国語 「気持ち」を読み解く読解レッスン帖 (Yell books)
- 作者: 前田悠太郎
- 出版社/メーカー: エール出版社
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読む、といっても大半は実践的なワークがメインコンテンツでした。
読解問題で扱われる様々な「気持ち」を状況と行動から読み解くテクニックがひたすら紹介されていて、とても具体的でした。
体裁は本なので、問題集としてこどもに使わせるには少し不向き。
コピーするか、アレンジしてオリジナル問題を作るかしてこどもにやらせる感じでしょうか。
うちの息子にはまだ早いかなあと思う問題も多々あるので、今すぐではないですが、いずれやらせてみたいと思います。
読書 国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング
国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニングという本を読みました。
考学舎という学習の場の講師をされている方が書かれた本です。
この本のメインテーマである、お絵かきトレーニングも良かったのですが、最後の「理論編」がかなり参考になりました。
こどもの理解力をどうやってはかるか、の答えが書いてあります。
今後、国語やその他の教科、勉強のみならず生活の中で役立つ事だと感じました。
お絵かきトレーニングは、我が家でも国語の取り組みとしてやらせようと思っています。
また、少し先になりそうだけれど、漫画を使ったトレーニングや新聞記事要約のトレーニングなども取り入れたいので、是非続編を出して欲しい本です。
小2・4月 はじめての小学生ことばパズルクロスワード1・2年生 開始
小2・4月 深谷式「ことばプリント」小学1・2年生 終了
深谷式「ことばプリント」小学1・2年生の学習が終了しました。
深谷式 学年別必修基本語7700 「ことばプリント」小学1・2年生: 小学1・2年生の深谷式 必修基本語2400チェックリストつき
- 作者: 深谷圭助
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わかっていたことではあるのですが、アホ男子、語彙力なさすぎ。
全問正解できたページが全体の6割ほどしかありませんでした。
この問題集で苦手分野がわかるかな?なんて思ってましたが、ほとんど苦手で範囲絞れず・・・ ><
間違えた箇所はもう一度繰り返しやらせる予定です。
【この問題集について】
◇選んだ理由
→語彙力強化
◇目的
→苦手箇所の洗い出し
→認識があいまいな言葉をきちんと覚えさせる
◇効果
→苦手箇所がありすぎて洗い出しは困難
→認識があいまいな語句については、繰り返しやらせることで強化する予定
◇難易度
→1・2年生とあるが、本を読んだりするのが好きなお子さんなら1年生後半でできると思うが、読書の習慣がないお子さんは2年生でも少し難しいのでは
◇質や量など
→コンパクトなので持ち歩いたりできる
→演習量の意味ではもう少し量があるとありがたかったが、コストパフォーマンスという意味では良いと思う