アホ男子めざせバカロレア

息子は2009年生まれの小学生。将来は世界に羽ばたいていってもらうべく日々奮闘中(母が)。

小学1年生の総括

修了式は過日でしたが、小学1年生は今日が本当の最終日。

 

1年前は新しく通う小学校に毎日無事に辿り着けるか、それがメインの心配事で、勉強のことは二の次に考えていたように記憶しています。

とにかく学校生活に慣れることだけを考えていました。

 

色々落ち着いてきた6月から始めた家庭学習ですが、当初の目的はまず習慣づけることでした。

幼児向けですが、くもんの「ことばのおけいこ」から始めた息子、漢字に興味を持ったことをきっかけに漢字の先取り学習も開始。

学習習慣がついたところで、英語や算数も取り入れ、今では毎日1時間半程度を家での取り組みにあてることができるまでになりました。

 

1年前にはカタカナも書けなかったのに、いまでは3年生の漢字。

こどもの成長力、おそるべしです!

 

 

小1・3月 ドリルの王様漢字 小学2年 終了

教科書ドリルの王様 光村かん字2年が終わりました。

教科書準拠が特徴のドリルで、一年生の教科書では習わない新しい読み方の漢字などもサポート的に記載があり、息子的にも勉強になったようです。

 

最後の仕上げのテストは平均点が92点でした。まだまだですね。

 

2年生漢字の定着率はまあまあかな、と思うのですが、漢字以外の質問をされると漢字まで忘れてしまうらしく、たとえば新しいの反意語を問われて「古い」の漢字をど忘れしたりしていました。

 

また、太いの反意語を問われて「丸い」と答えてたり…(°▽°) さすがアホ男子です。

漢字はともかく語彙力のなさといったらひどい。

次の漢字ドリルはZ会グレードアップとハイレベ100かん字を予定しています。

どちらも基本的な語彙力があることが前提の問題集なので、今語彙力対策でやっている、ことばプリントと並行して取り組ませて、強化していきたいと思っています。

 

【この問題集について】

◇選んだ理由

→漢字ドリルの中で教科書準拠なので難易度が高くなさそうだったので

◇目的

→2年生漢字定着のため

◇効果

→2年生漢字の定着は概ね満足いくレベルまで持って行けた

◇難易度

→漢字の導入にもちょうど良い難易度だと思う

◇質や量など

→質、量ともに、ちょうど良いと思う

→テストのページがもっと多いといいなと思った

→同じ読み方の出題が何問も続いたり、一つの漢字の読み方のバリエーションが少ない

→1年生漢字の新しい読み方が確認できる

→書き順が掲載されていて便利だが、ところどころ省略されている点が残念

 

小1・3月 算数での苦手分野

いまさらですが、学校の宿題やテストを見返していて、息子の1年生算数における苦手分野が明らかになってきたので、メモします。

 

今は2年生の予習をやっていますが、そんなことしてる場合じゃないかも。

 

まず、複雑な文章題。ひとつの文章で2つ以上の式が出来るような文章題が苦手。

例) 黒のオセロが6枚、白のオセロが4枚あります。今、黒のオセロを3枚ひっくり返して白になりました。黒のオセロと白のオセロはそれぞれ何枚ずつになりましたか?

どの数字を使えば良いのかわからず混乱してしまうようです。

 

あとは、何番め?の問題。解けるのですが、おはじきとか使わないと解けません。

頭の中では、無理みたい。せめてテスト用紙の余白などを使って解けるようにしないと。

 

もともと2年生の1学期中にやらせる予定だった、成長する思考力GT算数を、予定より早めにやらせて、さらに足りないようなら、上記に特化したような問題集を探して苦手を潰しておかないと〜。

Scholastic Reading Comprehension Grade1 開始

Scholastic社のReading Comprehension Grade1の学習を始めました。

Scholastic Success With Reading Comprehension: Grade 1

Scholastic Success With Reading Comprehension: Grade 1

 

ちょっと長めのパラグラフを読ませるので、息子には難しいかな〜と思って後回しにしていたこちら。

今ならどうかな?と思ってトライさせてみます。

最初の2ページは一応スムーズに理解できている様子でした。

 

この問題集は1ページずつ丁寧に進めて5月上旬に終わらせる予定です。

ニュース:アオバインターナショナル系列幼稚園がPYP認定

アオバインターナショナルスクールの系列校であるJCQが国際バカロレアPYPプログラムの認定校に決定したそうです。

 

www.yomiuri.co.jp

 

私は大前研一さんの著書を好んでよく読んでいますが、彼が経営するBBT大学の系列校でもあるそうです。

買収で系列校になったんですね。初めて知りました。

大前研一さんの教育に対する考え方は国際バカロレア教育理念と通ずる点が多いのでとても納得しました。

100 Words Kids Need to Read by 2nd Grade 終了

 100 Words 2nd Gradeの学習が終了しました。

100 Words Kids Need to Read by 2nd Grade (100 Words Workbook)

100 Words Kids Need to Read by 2nd Grade (100 Words Workbook)

 

このワークブックは100のワードをいくつかのグループに分け(2nd Gradeでは7グループ)、そのグループのワードについて集中的に学べるようになっています。

 

たとえばunder,over,summer,winterなど、簡単だけど重要な単語ばかりで、息子が知らない単語はあまりないのですが、使い方や意味については怪しい単語もいくつかあったのでよい勉強になったと思います。

 

なぜその組み合わせ?!と思うグループも多々ありますし、同じ動詞の現在形と過去形が別のグループに入っていたり、解答欄が間違っていたり、1st Gradeにはあったページを切り離すためのミシン目が2nd Gradeにはなかったり、突っ込みどころは結構ありますが、親子で楽しめるこのワークブックの内容には、概ね満足しています。

 

たまに息子の学習を一緒に見てくれていた主人も気に入っていて、3rd Gradeもすぐに取り組んでいいんじゃない?と言っているので、近々購入して内容を見て取り組む時期を決めようかと思っています。

 

【この問題集について】

◇選んだ理由

→1st Gradeのワークブックの内容が良かったので

◇目的

→重要語句の理解を深めるため

(語彙力向上を目的とするよりも総合的な英語ワークとして利用)

◇効果

→1グループごとに集中的に楽しく学習でき、学習効果はあったと思う

◇難易度

→簡単な英文の問題文が読める程度の英語力があるお子さんには簡単だと思う

◇質や量など

→250ページ程度でオールカラー、充実の内容。コストパフォーマンスはかなり高め

小1・3月 深谷式 ことばプリント小学1・2年生 開始

深谷式 ことばプリント小学1・2年生 の学習を開始しました。

語彙系のドリルとしては、もう一つクロスワードのものも用意してありまして、

どちらを先に取り組むか悩んだのですが、「ことばプリント」の方にしました。

ぱらぱらっと見た感じでは、難易度、カラー、イラストなどの見た目の取り組みやすさで言うと、クロスワードの方が簡単そうです。

ことばプリントの方が真面目というか、そういう印象を受けました。

クロスワードは名詞が多く、ことばプリントは名詞が多いものの、動詞、形容詞もバランスよくという感じです。

本来の意味での必須単語はことばプリントの方が多そうだと思ったのが、先に取り組むことにした理由です。

ちょっと、うちのアホ男子には難しいかも。

 

ことばプリントは、4月中旬に終わらせる予定です。