小1・10月 漢字の学び方
息子が漢字を学習する様子を見ていて感じたことをメモ。
息子が言うには、「草」という漢字よりも、「生」という漢字の方が難しい!とのこと。
どうして、そう思うの?ときいたところ、「草」はくさ、ソウの2つしか読みがないけれど、「生」は読み方がたくさんあるから、だそうです。
ほう〜なるほど〜。
息子は本を読みません。
私自身が読書好きで、暇さえあれば本を読んでいるので、その背中を見て本好きになってくれるかな〜と思いきや、いまだその気配はなく。
学校の宿題の音読と、自宅でも音読プリントだけは、やっていますが、自分から読もうとしないんですよね…。
なので、本の読み聞かせだけはしています。
そんなわけで、読書で習っていない漢字を自然と学ぶという手は使えません。
私が家で教えなくても、漢字はいずれ学校で習うわけですが、学校では単元に出てきた漢字を1文字ずつ習うイメージで、その順番は結構ランダムです。
また、一つの漢字について、色々な読み方や使い方があるということを理解する機会が、少ないように思います。
私が授業を受けているわけではないので違うかもですが、教科書を見る限りはそのような印象。
そこで、漢字問題集を使って先取りで教えています。
使っているのは、頭がよくなる漢字。
出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)
- 作者: 出口汪,設楽みな子
- 出版社/メーカー: 水王舎
- 発売日: 2014/08/11
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生き物を表す漢字(犬・虫・貝など)とか、意味が近い漢字グループごとに学べるのが良いなあと思って、この問題集を使っていますが、
息子の発言を聞いて、一つの漢字の音読み、訓読み、使い方、をまとめて学べるようになっているのも良い点だなあ、と気がつきました。
似た感じの問題集、となえて覚える漢字シリーズも良さそうなので、じっくり見比べて、2年生の先取り用問題集を選びたいと思います!
- 作者: 下村昇,まついのりこ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2002/02
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