アホ男子めざせバカロレア

息子は2009年生まれの小学生。将来は世界に羽ばたいていってもらうべく日々奮闘中(母が)。

小1・10月 漢字の学び方

息子が漢字を学習する様子を見ていて感じたことをメモ。

 

息子が言うには、「草」という漢字よりも、「生」という漢字の方が難しい!とのこと。

どうして、そう思うの?ときいたところ、「草」はくさ、ソウの2つしか読みがないけれど、「生」は読み方がたくさんあるから、だそうです。

 

ほう〜なるほど〜。

 

 

息子は本を読みません。

私自身が読書好きで、暇さえあれば本を読んでいるので、その背中を見て本好きになってくれるかな〜と思いきや、いまだその気配はなく。

 

学校の宿題の音読と、自宅でも音読プリントだけは、やっていますが、自分から読もうとしないんですよね…。

なので、本の読み聞かせだけはしています。

 

そんなわけで、読書で習っていない漢字を自然と学ぶという手は使えません。

 

 

私が家で教えなくても、漢字はいずれ学校で習うわけですが、学校では単元に出てきた漢字を1文字ずつ習うイメージで、その順番は結構ランダムです。

 

また、一つの漢字について、色々な読み方や使い方があるということを理解する機会が、少ないように思います。

私が授業を受けているわけではないので違うかもですが、教科書を見る限りはそのような印象。

 

そこで、漢字問題集を使って先取りで教えています。

使っているのは、頭がよくなる漢字。

 

出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)

出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)

 

生き物を表す漢字(犬・虫・貝など)とか、意味が近い漢字グループごとに学べるのが良いなあと思って、この問題集を使っていますが、

息子の発言を聞いて、一つの漢字の音読み、訓読み、使い方、をまとめて学べるようになっているのも良い点だなあ、と気がつきました。

 

似た感じの問題集、となえて覚える漢字シリーズも良さそうなので、じっくり見比べて、2年生の先取り用問題集を選びたいと思います!

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 1年生

下村式 唱えておぼえる漢字の本 1年生