読書 最先端の教育
「最先端の教育」を読んでみました。
10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか
- 作者: 竹内薫,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の中で言われている最先端の教育とは、
★日本語・英語・プログラミング言語のトライリンガル教育
★アクティブラーニング
とのこと。
ほかには、
☆上記をやっている教育機関が少ないので、一条校にこだわらず、フリースクールやインターナショナルスクールなどから学校選びをする
(著者の一人の竹内さんは、お子さんを通わせるための理想の学校がないので、自分で学校を作った)
☆学校に通わず家で勉強するという選択肢もアリ
なども書かれていました。
対談形式なので、非常に読みやすくておすすめできる本です。
私が考えていた、息子に高学年以降取り組ませようと思っていたアクティブラーニング的学習内容を、そろそろ具体的に計画立ててみよう、というきっかけになったかな、と思います。
アクティブラーニングは単に能動的なだけでなく深堀りする、ディープ・アクティブラーニングが必要。
それを、学校でのメインの学習内容に据えるべき、ということが書かれているのですが、公教育には期待できないため、保護者が考えてあげなければ、ということが本書の趣旨と思われます。
息子は研究に没頭するタイプではないので、こちらから積極的に働きかけしていきたいと思います。