アホ男子めざせバカロレア

息子は2009年生まれの小学生。将来は世界に羽ばたいていってもらうべく日々奮闘中(母が)。

読書 最先端の教育

「最先端の教育」を読んでみました。

茂木健一郎さんのと竹内薫さんの対談形式で書かれています。

 

この本の中で言われている最先端の教育とは、

★日本語・英語・プログラミング言語のトライリンガル教育

★アクティブラーニング

とのこと。

 

ほかには、

☆上記をやっている教育機関が少ないので、一条校にこだわらず、フリースクールやインターナショナルスクールなどから学校選びをする

(著者の一人の竹内さんは、お子さんを通わせるための理想の学校がないので、自分で学校を作った)

☆学校に通わず家で勉強するという選択肢もアリ

なども書かれていました。

 

対談形式なので、非常に読みやすくておすすめできる本です。

私が考えていた、息子に高学年以降取り組ませようと思っていたアクティブラーニング的学習内容を、そろそろ具体的に計画立ててみよう、というきっかけになったかな、と思います。

 

アクティブラーニングは単に能動的なだけでなく深堀りする、ディープ・アクティブラーニングが必要。

それを、学校でのメインの学習内容に据えるべき、ということが書かれているのですが、公教育には期待できないため、保護者が考えてあげなければ、ということが本書の趣旨と思われます。

 

息子は研究に没頭するタイプではないので、こちらから積極的に働きかけしていきたいと思います。