小1・11月 はじめての論理国語 小1レベル 終了
はじめての論理国語 小1レベルの学習が終了しました。
こちらは大変質が高い問題集でした。
演習量は少ないと思いますが、日本語論理トレーニングのシリーズ1冊分の内容の薄さに比べるとかなり濃いです。
難易度は高くないのですが、簡単かどうかはそれほど問題ではないと思います。
主語・述語・目的語、3種類の接続詞(逆接、順接、言い換え)の使い方を整理して学べます。
この問題集を1冊やると、なんとなく使っていたことばが、こどもの中できちんと整理されていく(はず)と思います。
いずれ、小2レベルも取り組ませてみたいと思っています。
【この問題集について】
◇選んだ理由
→出口先生の論理国語シリーズが気に入っていたので、新刊であるこちらも購入
◇目的
→なんとなく読んでいる日本語文を論理立てて読むことができるようになること
◇効果
→なんとなく使っていた、主語・述語・目的語、3種類の接続詞を正確に読み取れるようになった
◇難易度
→小学1年生でひらがなが書ければ解ける難易度
◇質や量など
→内容の質は非常に高いと思う
→紙が上質過ぎてこどもにはつかいずらい
→問題の量は少なめなので、この学習を踏まえた演習を、ある程度の量やらせる必要がある