アホ男子めざせバカロレア

息子は2009年生まれの小学生。将来は世界に羽ばたいていってもらうべく日々奮闘中(母が)。

小2・11月 出口先生の頭がよくなる漢字小学4年生 終了

出口先生の頭がよくなる漢字小学4年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)

出口先生の頭がよくなる漢字小学4年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)

 

サイパー 文章題たし算・ひき算2 小1レベル 開始

 2冊目のサイパー、開始しました。

文章題たし算・ひき算 2―小1レベル (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)

文章題たし算・ひき算 2―小1レベル (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)

 

まだまだ、小1レベルをやらせます。

 

前の1冊の間違えた箇所のおさらいも含め、

12月下旬までに終わらせる予定です。

 

サイパー 文章題たし算・ひき算 小1レベル 終了

サイパー 文章題たし算・ひき算 小1レベル 終了しました。

文章題たし算・ひき算―小1レベル (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)

文章題たし算・ひき算―小1レベル (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)

 

文章題があまりにもできないので、小1レベルまでさかのぼってやらせてみよう、ということではじめたこちら。

「1年生レベルだから、全部合ってて当たり前だよ~完璧に解いてね!」と発破をかけてのぞみましたが・・・。

ほかの問題はほとんど完璧に出来ていたのですが、苦手の「何番目?」の問題を間違えまくり。

 

問題集としては、足し算と引き算がある程度ランダムに出題されているのが嬉しいところ。

日頃から、「足し算の単元なら足し算が出るだろう」と、問題を読まずに解いているっぽいので、どちらが出るかわからない問題集でないと意味ないんですよね。

 

2冊目のサイパーを終えた段階で、間違えた箇所のやり直しをさせたいと思います。

 

【この問題集について】

◇選んだ理由

→文章題を小1レベルからやり直したかったので

◇目的

→文章題トレーニング

◇効果

→簡単ながらもトレーニングにはなっている様子

→苦手分野だった「何番目」がいまだにできていないことも判明

◇難易度

→難易度は低め

◇質や量など

→薄いので開きやすく、こどもには使いやすい

→量的にはもう少し欲しいところだけれど、安さを考えるとコストパフォーマンス的には十分

 

 

読書 批判的読みの授業づくり

アクティブ・ラーニングについて研究するべく、まずはクリティカル・リーディングについてのこちらの本を読んでみました。

国語の先生が読むものかなとも思われますが、一般の読者にもわかりやすく説明された一冊。

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批判的読みの手法とは?

前提として、まず文章そのものを理解できている(確認読み)
次に、筆者の発想を推論する(なぜ筆者は~なのだろう?)
上記を踏まえて、自分の考え・論理を形成する(わたしは~、理由は~)

 

説明文に対し、事例や説明で筆者の言いたいことは何かを理解し、文章の構造・事例や説明・言葉が、筆者が伝えたいことを読者に理解させるのに適切かどうかを評価する
そのうえで、自分の考えを展開していくことがクリティカル・リーディングである

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筆者の発想を推論する上で必要な観点と、それを促す発問例も数多く紹介されており、最後の章には小1から中3までの各学年の国語教科書の説明文単元を例にとり、具体的な授業デザインも紹介されていますので、大変参考になりました。

 

最近、批判的読み(クリティカル・リーディング)、クリティカル・シンキング、論理的思考力、などの言葉が一人歩きしているような気がしていました。

「論理的思考力の必要性」「これからはクリティカル・リーディングが重要」と、雑誌などを読んでいても目につく表現ではありますが、さてそのクリティカル・リーディングって具体的にどういうもの?となると、アクティブ・ラーニングとごっちゃになって、浅い説明しか書かれていない、なんてことも多い中、この本はそのもやもやした疑問をすべてクリアにしてくれました。

 

クリティカル・リーディング、わかっているようでわかっていないかも、という方にはオススメの一冊です。

 

小2・10月 下村式となえて書く漢字ドリル 小学5年生 終了

漢字練習ノート 小学5年生 (下村式 となえて書く 漢字ドリル 新版)

漢字練習ノート 小学5年生 (下村式 となえて書く 漢字ドリル 新版)

 

読書 最先端の教育

「最先端の教育」を読んでみました。

茂木健一郎さんのと竹内薫さんの対談形式で書かれています。

 

この本の中で言われている最先端の教育とは、

★日本語・英語・プログラミング言語のトライリンガル教育

★アクティブラーニング

とのこと。

 

ほかには、

☆上記をやっている教育機関が少ないので、一条校にこだわらず、フリースクールやインターナショナルスクールなどから学校選びをする

(著者の一人の竹内さんは、お子さんを通わせるための理想の学校がないので、自分で学校を作った)

☆学校に通わず家で勉強するという選択肢もアリ

なども書かれていました。

 

対談形式なので、非常に読みやすくておすすめできる本です。

私が考えていた、息子に高学年以降取り組ませようと思っていたアクティブラーニング的学習内容を、そろそろ具体的に計画立ててみよう、というきっかけになったかな、と思います。

 

アクティブラーニングは単に能動的なだけでなく深堀りする、ディープ・アクティブラーニングが必要。

それを、学校でのメインの学習内容に据えるべき、ということが書かれているのですが、公教育には期待できないため、保護者が考えてあげなければ、ということが本書の趣旨と思われます。

 

息子は研究に没頭するタイプではないので、こちらから積極的に働きかけしていきたいと思います。